モール、フラットケーブル、OAフロアで配線された各種ケーブル(電話、LAN、電気)は最終的にはほとんどの場合、机で使用されます。
電話線であれば、机のある場所に配線された時に、電話のモジュラーケーブルを接続するための接続端子がケーブルの先端に取り付けられます。接続端子には1回線用のものから10回線用のものがあります。特に5回線以上接続できるような電話端子は集合端子と呼ばれます。この集合端子から各机に設置される電話機に対してモジュラーコードで配線される形になります。
LANケーブルであれば、机のある場所に配線された時に、LANを分配するためのSW-HUB(スイッチングハブ)が接続されます。このSW-HUB(スイッチングハブ)から各机に設置されるパソコン、プリンターに対してLANケーブルで配線される形になります。
電気線であれば机のある場所に配線された時に、OAタップ等のコンセントが接続されます。このコンセントから各机に対して、新たにOAタップ等の延長コード、電源を必要とする端末(パソコン、プリンタ等)へと配線される形になります。
このように机周りには多くの種類のケーブルを配線する必要があります。この机周りの配線は適当に配線をしてしまうと、ケーブル同士が絡み合ってとんでもない状態になってしまいます。絡みあったケーブルはちょっとしたはずみでケーブルを接続した部分から抜けやすくなったり、無理に引っ張られてケーブルが断線してしまう原因につながります。
机周りの配線は特に気を配る必要のある場所であるといえます。この机周りの配線についてのコツを説明していきましょう。