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配管での配線【配管の種類】

一口に配管といっても、その種類は多岐に渡ります。

配管の蓋の形状や、配管の太さ、形、材質などによって、場合によっては配線の設計の仕方がガラリと変わることもあり、その設計如何によっては部屋の景観も大幅に変わることになるかと思われます。

配管について多少なりとも知っておけば、損をすることはありません。

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配管の蓋の種類(丸穴タイプ)

配管の蓋の種類(丸穴タイプ)

最も多いタイプの配管の蓋です。

ホームセンターなどで購入することができます。

蓋の取り付け、取り外しが簡単にできます。

配管を経由してきたケーブルは、この蓋の真ん中にあるキャップをはずして表に出します。

はずしたキャップはその配管のボックス内に入れておくか、どこか1箇所に固めて保存しておきましょう。

配管の蓋の種類(アップコンセントタイプ1)

配管の蓋の種類(アップコンセントタイプ1)

ケーブルの出し口がせり上がるタイプの配管の蓋です。

ケーブルの出し口の周りが保護されているのでケーブルの断線や損傷を防ぐことができます。また、LANや電話、電気のメス口を直接配管に取り付けることも可能です。

ただし、メス口を取り付けた場合は、室内清掃時には十分注意する必要があります。

蓋を閉めている状態での防水加工は一応されてはいるのですが、床の状態によっては防水が万全とはいかないときもありますので、できるだけ漏電等を避けるためにも配管出口付近での水を使用した清掃は控えるようにしましょう。

それ以外にもアップコンセントタイプは構造上、丸穴タイプのものよりも上部にせり出す形になるので、できるだけ通路上にくることのないようなレイアウトを心がけるようにしましょう。

配管の蓋の種類(アップコンセントタイプ2)

配管の蓋の種類(アップコンセントタイプ2)

このタイプは未使用時にボックス内に収納することはできませんが、ある程度、線の出し口の向きを変更することができます。

前述のアップコンセントと同様、上部にせり出す形になるので、できるだけ通路上にくることのないようなレイアウトを心がけるようにしましょう。

配管の蓋の種類(丸穴タイプ2)

配管の蓋の種類(丸穴タイプ2)

前述の丸穴タイプと機能的にはほぼ同じです。

ビスを使用せずに、蓋を回転させることで、開閉が可能となっています。

ただし、水で錆びさせてしまうと開け閉めが困難になるので、配管付近での水を使用した清掃は控えるようにしましょう。

フロアダクト1

フロアダクト1

一見、配管に見えても床の内部ではダクト構造になっている物もあります。

これらの構造の物は一般に「フロアダクト」と呼ばれます。

通常の配管は筒状になっており、口径がそれほど大きくないことが多いため、配管内に配線できるケーブルの量に限りがあります。

このフロアダクトでは通常の配管に比べて、配線できるスペースが大きく、より多くのケーブルを配線することが可能です。

フロアダクトであるかないかで、ケーブルの配線設計が変わってくることもあるので、配管の形状を把握しておくことも重要になります。

フロアダクト2

フロアダクト2

フロアダクトの中にはケーブルの種類を分けられるように複数の隔壁が設けられているタイプもあります。

分け方の代表的な例としては「電気、電話、LAN」の3種類に分けられる事が多いです。

隔壁で分けることにより、電磁波の相互干渉を軽減することができ、物理的にも保護されるので、ケーブルにとってはとても良い状態であるといえます。

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