配管を使用した配線ですが、必要になってくるケーブルは主に「電話線」「LANケーブル」「電気」の3つです。
各々配線の起点になる部分は異なってきますが、全体的な配線ルートとしてはほとんど差はありません。
配管の太さによって、実際に配管の通せるケーブルの本数が異なってきますので、配管のルートをある程度分散させるようにしましょう。
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配管を使用した配線例(電話線の配線ルート例4)
基本的にビジネスフォン主装置(PBX)から内線電話機間に配線が必要になります。
上記の図に書いているポイントを抑えておけば、おのずと配線ルートは限られてきます。
あとは、台車の通り道を確保したり、見映え等諸々を考慮していけば、自然ともっとも良い形に仕上がるかと思います。
配管を使用した配線例(LANの配線設計例3)
LANの配線の起点は大元のSW-HUB(スイッチングハブ)からになります。
大元のSW-HUBから各端末や各机のシマにあるSW-HUBへLANケーブルを配線します。
LANケーブルの必要な端末が多くかたまって設置している場所にSW-HUBを設置することで、全体で使用するケーブル量を節約でき、配線も楽になります。
ただし同一SW-HUB内部での端末間の通信速度は速いのですが、SW-HUB~SW-HUB間の通信速度に関しては、1本のLANケーブルを複数の端末で共用する形になるので、どうしても通信速度が低下してしまいます。
LANの配線設計ではこのパターンが一番多く見られます。
基本的な配線ルートは電話線とほぼ同じとなっています。
配管を使用した配線例(LANの配線設計例4)
LANの配線設計例3と同様、配線の起点は大元のSW-HUBからになります。
この例では大元にポート数の多いSW-HUBを用意し、中継のSW-HUBを使用せずに全てダイレクトに端末に配線します。
LANの配線設計例3にくらべて、大量のケーブルが必要になり、配管の口径も大きなものが必要となってきます。
その代わり全ての端末が同一のSW-HUB上に接続されることになるので、通信速度の向上が見込め、中継のSW-HUBを用意しなくてもよいので、その分コストを削減できます。
ただし、端末増設時には相応のコストがかかることになるので、端末の増設の見込みのある場所には余分に配線しておくことをおすすめします。
基本的な配線のルートは電話線とほぼ同じとなっています。