OAフロアには様々な形状のものがあり、その形状の違いによって、耐荷重や配線ケーブルの容量、配線の経路、ケーブルの床の出し方などが異なってきます。
そのOAフロアの種類について説明していきましょう。
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支柱調整式OAフロア(支柱とパネルが分離)
高さ調整可能な支柱の上にパネルを乗せるタイプのOAフロアです。
最も配線容量が多く、配線経路の自由度が高いので、大規模なフロアで採用されることが多いです。
配線するときには支柱の上のパネルをとりはずすことで、パネル下のスペースに配線することができます。支柱は床にあらかじめ固定されているので、ケーブルを踏む心配もありません。
ケーブルを配線するのに最も理想的なOAフロアといっても過言ではありません。
支柱調整式OAフロア(支柱とパネルが一体)
高さ調整可能な支柱とパネルが一体型のOAフロアです。
最も配線容量が多く、配線経路の自由度が高いので、大規模なフロアで採用されることが多いです。
配線するときには支柱一体型のパネルをとりはずすことで、パネル下のスペースに配線することができます。支柱がパネルと一体となっているので、ケーブルを配線した後、元に戻すときにはケーブルを踏まないように注意して閉める必要があります。
置敷式OAフロア(溝タイプその1)
配線するための溝がマトリクス状になるように設計されているタイプのOAフロアです。
溝の上のパネルを取り外して、溝の中にケーブルを配線します。
短い間隔でパネルを取り外すことができるので、ケーブルの取り出し場所の細かい調整が可能となっています。
配線容量は支柱調整式OAフロアよりは少なくなりますが、パネルが小さく簡単に取り外せるので、比較的手軽に配線することができます。
置敷式OAフロア(溝タイプその2)
配線するための溝がマトリクス状になるように設計されているタイプのOAフロアです。
溝の上のパネルを取り外して、溝の中にケーブルを配線します。
置敷式OAフロア(溝タイプその1)と違い、溝の直線部分のパネルは長く、溝の交差部分のパネルは短くなっているので、ケーブルの取り出し口の微調整の精度が若干落ちます。
置敷式OAフロア(簡易二重床タイプその1)
25センチ四方程度の大きさの樹脂製のパネルを床に敷きつめるタイプのOAフロアです。
パネルの脚の隙間スペースにケーブルを配線する形になります。
ケーブルを配線した後に、パネルを元に戻すときにはケーブルを踏まないように注意して閉める必要があります。
パネルの端にケーブルを取り出すための溝が一定間隔であるので、その溝からケーブルを床上に取り出す形になります。
置敷式OAフロア(簡易二重床タイプその2)
タイルカーペットと一体となっているパネルを床に敷きつめるタイプのOAフロアです。
標準的なタイルカーペットの裏側にパネルが3×3で接着されており、タイルカーペットごとパネルを取り外す格好になります。
ケーブルはパネルの脚の隙間スペースに配線する形になります。
ケーブルを配線した後に、パネルを元に戻すときにはケーブルを踏まないように注意して閉める必要があります。
パネルの端にケーブルを取り出すための溝が一定間隔であるので、その溝からケーブルを床上に取り出す形になります。